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2014年10月15日

2014合宿レポート<菅平高原>  by げん

 夏練習の締めくくりとして9月6日、7日で菅平合宿が行われました。心配された天気にも恵まれ、参加者11名が夫々に充実した時を過ごすことができたことと思います。
(菅平高原は、上信越高原国立公園に属し、長野県上田市の北部から須坂市にまたがる、標高1,300から1,500mの高原地帯である。夏でも冷涼な気候であるため、古くから、ラグビー合宿のメッカとして知られている。現在では、夏は、ラグビーをはじめ、サッカー、テニス、ゴルフ、陸上競技、パラグライダー、乗馬、冬は、スキーなど多種多様なスポーツが盛んに行われている。また、十ノ原地区は別荘地となっている。夏の冷涼な気候を利用した高原野菜の栽培も盛んである。(出典:ウィキペディア))
私は初めて菅平高原に行きましたが、高校時代にラグビー部の仲間たちが合宿に使っていたこともあり、参加する前から非常に親しみがありました。2019年に日本でラグビーワールドカップの開催が予定されており、その合宿候補地として今後は海外からの訪問者も増え、スポーツ愛好家を中心として更に活気を呈することでしょう。また、山と花と野菜、そして高原ならではの気候が心を和ませてくれ、都会では得る事のできない爽快感を味わう事ができます。
8月のハイシーズン後という事もあるのか、所々に秋を感じる事ができ、人もまばらで、夏の終わりの寂しさすら感じる落ち着いた空間を満喫することができました。

1. 合宿概要
【実施日】 2014年9月6日(土)〜7日(日)
【参加メンバー】
タム、ヤス、あぶ、モモ、あお、KZ,ニケ、にごー、ファルコン、キョウジ、げん
【集合場所】
錦糸町マルイ前 6時30分
【配車】
  1号車 ヤス号 ・・・ キョウジ、KZ、にごー
  2号車 げん号 ・・・ モモ、タム、ファルコン
  3号車 ニケ号 ・・・ あお、あぶ
【スケジュール】
 《1日目》
 11:00  現地着 宿「バンブービレッジ」
      「ウエストランニングコース」ジョグ
 13:00  入浴後昼食&買い出し
 15:00  「野口みずきクロカンコース」(2時間走)
 18:00  夕食・BBQ&大宴会

 《2日目》
  6:00  起床
  6:30  「ウエストランニングコース」ジョグ(1時間位)
  8:00  入浴後朝食
  9:00  「ウエストランニングコース」(2時間〜3時間)
 12:00  入浴後現地発・途中で昼食・東京へ

2.ウエストランニングコース
http://www.ued.janis.or.jp/~ryokan/rikujou/cmap.htm
  ウエストランニングコースは、6.28Km、6.74Km、3.91Kmの周回コースがあり、様々な練習メニューで活用できます。今回の合宿でも宿がスタート地点に近く、合宿のホームコースとして活用しました。コースは菅平の山々に囲まれ、ラグビー、サッカー、テニスコートが、レタス畑の中に点在し、その練習風景を横目に多少のアップダウンを感じなら走ることができます。そして、緑の中に道端の季節の花々が鮮やかに映え、自然の風景がランナーを包み込みます。高原の風は爽快ですが、直射日光はまだまだ強く、走り始めると気持ちよく汗を掻くことができます。さらに高地ということもあり酸素濃度が低いので心肺が鍛えられます。
高地トレーニングについて若干調べてみましたが、スポーツ選手が高地トレーニングを行う理由は、赤血球を増やす物質である「エリスロポエチン」を増やす為だそうです。「エリスロポエチン」は主に腎臓によって作られ、骨髄に作用することで赤血球の増殖を促します。高地では酸素濃度が薄いため、血中の酸素濃度が低下します。血中の酸素濃度が低下すると、それを感知し「エリスロポエチン」の量が増加します。結果として赤血球が増え体内の酸素量を増やすことに繋がるようです。ちなみに、外から「エリスロポエチン」を強制的に摂取することはドーピングになるそうです。
  コースを走っていると合宿中の学生(大学・高校)の姿が目立ちます。苦しんでいる私の横を、スリムな学生ランナー達は、腰高のサクサクとした軽い走りで風と共に抜いていきます。鍛え抜かれた美しいスタイルは男性女性関係なく思わず見入ってしまいます。そんな中で、私たちと同じ市民ランナーの走りを見るとホッとしますが、やはり若者たちのバネの強さが感じられるリズミカルなランニングと比べると、サラブレッドと農耕馬の違いかな?・・・負け惜しみですが、駄馬は駄馬なりの味わいがあり良いものです。
  3.91Kmのコースは微妙なアップダウンがあり、様々なグラウンドで練習している人達を見ながら走れますが、その他のコースは長閑な里山の中を走る感じです。ロングをゆっくり走るのも良し、ガチンコで攻めるも良し、走り終えた後にビールを一気に飲めれば最高です。(2日目は、1日目に残ったビールやサワーが有効活用されていました。(笑))

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練習開始前のミーティング・・・結構マジにやっていますね!

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ウエストランニングコースは、車がほとんど走らない。たまに、レタスを運ぶトラックが目につきます。路上の土は、レタス運搬車が落とした物です。

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レタスの匂いを嗅ぎながら・・・たまに変な匂いが・・・これもまたいいかな〜

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ランニングコースの所々では、きれいな花々が目に優しい。秋桜が大きい!
もう秋が来ていたのだね!

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姫向日葵と秋桜のコラボもいいね〜・・この季節ならではの贅沢

3. 野口みずきクロカンコース

初日の午後は、野口みずきクロカンコースを使った練習となりました。このコースは、アテネオリンピック女子マラソンの金メダリスト、野口みずき選手が練習に励んだ菅平牧場内のクロスカントリーコースです。金メダル獲得を記念して、“野口みずきクロカンコース”と命名し、記念碑を建て、2004年10月12日に除幕式が行われました。

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 いまさらオリンピックは目指せませんが、モチベーションは上がります。

このクロスカントリーコースは、菅平のシンボルとも言える、根子岳と四阿山の広大な裾野に位置する菅平牧場の内部にあり、標高1600〜1650mの準高地に展開する、4Kmコース、2Kmコース、1Kmコース、500mコースのクロカンコースで、牧場ならではの芝のコースです。
2Kmコースはスタートしアップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げ、最後は下りが続きスタート地点に戻ります。4Kmコースは、2Kmコースの途中から分岐し更に上へ上へと登って行きます。最高地点までは只々辛抱強く我慢の連続です。その分ラスト1KmはS字カーブを心地よくペースアップをしながら下りフィニッシュとなります。起伏のあるコースは可也厳しく、長時間歩いているだけでも十分に鍛えられるような気がします。
私たちが着いたのが、午後3時ごろだったこともあったのか、誰もいなくプラベート練習場として思い思いに活用していました。1Km〜4Kmまでのコースがあることは、其々のレベルに合わせて利用できるので便利です。皆、最初の1周でバテバテでしたが、M度に火が付いたのか一端止めたと言った方も、「ラスト1周頑張ってくるか〜」と言って再スタートして行きます。これもこの環境が後押しするのでしょう!皆さん「来年は、着いたら先ずここへ来たい!」と大満足のコースでした。しかし、皆さんのM度は高く、辛い辛いと言いながらかなり楽しそうでした。
菅平牧場内にあるコースで、芝がしっかりと整備され景色も最高で、菅平に来たら必須のコースです。

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コースは、しっかり整備されており、迷うことなく様々なコースが楽しめます。
(苦しめます。)

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まるで、ゴルフ場のようなきれいな芝とロケーションにはびっくり!
いつ誰が手入れをしているのかな?

クロスカントリーについて調べてみましたが、1924年のオリンピック(パリ大会)までは正式種目として採用されていたようです。一般男子で4Km〜12Km、一般女子で4Km〜8Kmの野原、丘陵地、森林を走ります。クロスカントリー練習では、次の4つの効果が期待されています。1.心肺機能の強化 2.筋力の強化 3.フォームの改善 4.精神的なリラックスとなっています。今回参加したメンバーは、4番目の精神的なリラックス効果を強く感じていたのではないでしょうか?要するに普段の仕事のストレス発散ができたのではないでしょうか?(笑)

4. 宿(BAMBOO VILLAGE)
http://www.sugadaira-bamboo.com/
今回の宿泊先は、BAMBOO VILLAGEさんにお世話になりました。
昔の合宿所のイメージかと思いきや、おしゃれなプチホテル風の外観と設備は予想外でした。なんといっても24時間温泉に入れることは最高!温泉好きの私にはたまらない!洗濯機も完備しているので、練習が終わってお風呂に入りながら洗濯し、脱水をかければ翌日には乾燥しています。トイレもシャワー式なのは嬉しいですね!また、共同ですが冷蔵庫も完備されていますので、個人で持ち込んだ水やビール等もしっかり冷やすことができます。オーナーも合宿慣れしている温厚な方で大変親切な方です。
宿泊当日は、私たちのグループだけでしたので、ここもプライベートホテルとなっていました。最初は遠慮がちでしたが、いつの間にか風呂から部屋までは上半身裸族で行き来していましたね!(笑)

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敷地が広いせいか、カーナビ頼りで行きましたが、若干迷いました。

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おしゃれなプチホテル風です。汗臭い合宿所とは大違い。

5. 宴会(バーベキュー)
しっかり練習した後は、お楽しみの宴会です。雨がしれないとのオーナーのお話もあり屋根付きのスペースにバーベキュー会場をセッティングしていただきました。宿の周りは畑だけなので私たち以外は誰もいないのでしょう。夜になれば真っ暗闇で、バーベキュー会場のライトが適度な照度で雰囲気は盛り上がります。
監督は、相変わらず今にも走れる恰好で、既に一人で宴会アップ完了!

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監督ほどビールが似合う男はいない! ナイスガイ・・渋いね〜

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乾杯の後は、もろこしとウィンナー焼きます。
ちゃんと自分の分は焦げないように見張りましょう!

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出ました、監督の差し入れ「大山」のスペシャル牛肉、焼き肉じゃなくてステーキでした。何時もありがとうございます。本当に江戸一メンバーで良かったと思う瞬間です。(笑)

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いきなりヤスさんが、焼きそばを作りだしました。絵になっていますよね!味も最高!ヤスさんは、焼きそばにかなりの拘りがあるようです。やっぱり男は料理だ〜・・・

宴会は、3時間バーベキューをやりましたが、当然それだけでは終わらず、部屋飲みへと続く・・、男11人で飲んでいて色気のある話もランニングの話もなく、サッカー・プロレス・野球の話で盛り上がり、プロレス技の掛け合いで何時終わりになったのか???????
最後は残ったワインで締め括ったところまでしか記憶にありません??????
ちなみに監督は部屋飲みまでたどり着けずに、一番初めにお休みでした。

@3本のビール(500ml)、サワー、ワイン、日本酒を購入、皆さんしっかりノルマを果たしていただきました。皆さん記憶がないほど飲みましたが、朝はしっかり6時起き、二日酔いのメンバーは誰もいなく朝からしっかり走りました。楽しいお酒は残らないんですよね〜

6. ランチ
合宿での楽しみの一つに、現地でのグルメめぐり、行の車中では、長野に来たからには蕎麦と日本酒でしょう?何をしに来たのか?目的は、走ることより食べる事・・・いやいや違う

・1日目のランチ
 【焼きカレー屋MEL’s】
 http://www.deli-koma.com/dk/shop/?clid=1002216
 雰囲気は、60年代のアメリカ、オーナーはマリリンモンローのファンであることが容易に推察できます。若かりし頃、ジェームスディーンに憧れて、真っ赤なスイングトップにLevice501をはき、「理由なき反抗」「エデンの東」「ジャインツ」を映画館に見に行ったころが懐かしい〜
 昼を過ぎていたにも関わらず、お店は混んでいましたが、待合室はマンガ本や昔懐かしいグッズが一杯で時間つぶしには十分。私も何年か振りに本宮ひろ志の「大と大」を読みふけりました。

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皆さんお腹が減っているのに、無言でマンガに夢中。

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これが名物の焼きカレーサラダ付き(950円)です。リゾット風カレーです。注文してから焼きに入るので多少時間はかかりますが、絶品です。焼きカレーは、トマトかナスを選択します。写真はナスです。

・2日目のランチ
【さはんじ】
http://sahanji.michikusa.jp/index.html
 信州真田のニ八そばです。そばのたれに胡桃だれもあり、一度は行ってみたいお店です。私たちは気候がいいので屋外のテーブルを確保。店内には陶器も展示してあり、なかなかしゃれたお蕎麦屋さんです。

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  長野の蕎麦はやっぱり美味い。かぎあげのボリュームには脱帽!

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  長野名物の「おやき」、しいたけ・野沢菜・・・具沢山で皮も美味い!

7. おわりに
合宿参加の皆さん、お疲れ様でした。また、企画にあたってはキョウジ監督・ニケさんをはじめ関係各位のご協力有難うございました。日常ではなかなか難しいですが、終日ランニングに集中できる時間を確保でき、非常に満足できる内容でした。また“同じ釜の飯を食う”ことで参加者の皆さんとの関係も一層強くなったと感じております。そして、自然の中で、自然の物を食べ、純粋に体を動かすことの気持ち良さは何にも代えがたい貴重な体験でした。来年は、もっと沢山の方に参加していただき、同じ時間を共有することで、江戸一RCが皆さんの人生を豊かににしてくれるスパイスになれば最高かと思います。

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  それでは、また来年・・・・                      おわり

posted by 江戸一RC at 00:05| Comment(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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