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2012年02月25日

大会レポ『第31回 大阪国際女子マラソン』by しー

 こんにちは。しーです。
 
 去る1月29日(日)『大阪国際女子マラソン』に出場した時の様子や今大会での出来事をレポートします。
最初から最後まで通して読む必要はありません。興味のある項目を楽しんでいただけたらうれしいなぁ。

 まずは、
《国際レース基礎の基礎》 
  一般に「国際レース」と呼ばれる代表的な大会を挙げておきます。これらは世界陸上や五輪などの代表選考レースを兼ねています。

男子のみ ・びわ湖毎日マラソン
     ・福岡国際マラソン

男女   ・東京マラソン
     ・別府大分毎日マラソン(通称 別大)
      注)別大は2011年の60回記念大会で参加資格が緩和、女子選手も参加可能となる
    

女子のみ ・横浜国際女子マラソン(2008年に終了した東京国際女子マラソンの後継大会)
     ・大阪国際女子マラソン
     ・名古屋ウィメンズマラソン(震災で中止となった2011年まで名古屋国際女子マラソン)

 ご存知のとおり「東京マラソン」は市民ランナーの大会でもあります。他に、昨年参加資格が緩和された「別大」と今年から名称が変わった「名古屋ウィメンズマラソン」も国際レースと市民大会が一緒になりました。このような大会では、参加資格が一般とエリートという具合にカテゴリーを分けてあり、そのエントリー条件や申し込み方法が異なります。
 
 エリートの部に入るランナーは広く「国際ランナー」と呼ばれたりしますが、その資格は
@陸連登録者で各大会が定めた年齢に達していること、
A各大会が設けた基準記録を国内外の公認レースにおいて出していることとなっています。
 大会によっては申請する公認レースの記録も陸連登録者として出したものに限ると細かく定められ ていることもあります。

 「国際ランナー」資格は永久ではありません。有効期限は2年ですから、公認レースに出る度そこから2年有効の記録を維持するという状況ですかね。
突然の「国際ランナー」に備えるためにも、みなさん是非江戸一で団体登録を。

 では、各大会エリートの部に設定された基準記録をフルマラソンの記録で見てみましょう。

・びわ湖毎日マラソン:2時間30分以内
・福岡国際マラソン :A 2時間27分以内 B 2時間45分以内
・東京マラソン   :男子エリート 2時間23分以内 女子エリート 2時間54分以内
・別大(男女とも) :カテゴリー1 2時間30分以内 カテゴリー2 3時間以内
  
・横浜国際女子マラソン:3時間以内(第3回大会で基準が引き上げられた)
・大阪国際女子マラソン:3時間15分以内
・名古屋ウィメンズ  :3時間15分以内
            
 「東京マラソン」の男子エリートは2006年に終了した「東京国際マラソン」の事実上後継大会となっているので、「びわ湖毎日マラソン」、「福岡国際マラソン」、「東京マラソン」が男子三大レースとなっているようです。 

 女子の国際レースでは3時間15分以内という共通の記録があったのですが、横浜が2011年11月の3回大会においての参加資格を突然サブスリー(3時間以内)に引き上げました。これには多くのランナーが“寝耳に水”状態で戸惑い、レースの予定を変更することになったと思います。知らせを聞いた時点で秋のレースは軒並み締め切られ、大阪までフルのレースはなくなりました。私は性格上、ハーフや30キロで調整レースなるものができないので、大阪が今シーズン初ロードレースとなったわけです。
 別大、東京、今年から名古屋は市民大会と国際レースが一緒になった形です。他の都市でもここ数年のマラソンブームで、このようなレースが大型イベントとして開催される傾向は増えていくと思います。これには賛否両論あるでしょうが、世界で勝てる日本人ランナーが次々と出るようなマラソン界になってほしいなと思います。

 ここではフルにおける基準しか紹介しませんでしたが、エリートの部は10キロ、ハーフ、30キロいずれかの基準記録に該当していれば参加資格があります。こちらも各大会によって設定が異なりますので、興味のある方は覗いてみてください。
申し込みには公認レースでの記録証のコピーや所属陸連の承認が必要です。
その他、参加費や一般の部の参加資格などの詳細も機会があれば調べてみてください。

 
 さて、次は今回の私のレース内容についてです。
ご存知の方も多いと思いますが、私、しーは普段時計を付けて走ることをほとんどしません。付けてもタイムやラップをとるためではなく、あくまでも単に時刻を見るため。
ですから、時間に関して細かく記録することを得意としません。
でも、レース時は一応付けるんですよ。「ガーミン」という名の時計を。今回はちょっとワケありでしたがね。まっ、それは後ほど。
とにかく、私流の内容で参考にならずともご容赦ください。

《じゃあ、いつやるのか?イマでしょ》 
 大阪のコースは長居陸上競技場内トラックを2周して一般道へ向かい、大阪城、大きなビルが並ぶビジネスパーク、何かと話題のH氏がいるであろう市役所、多くの人で賑わう御堂筋を通ってグリコ看板が見える道頓堀橋で折り返し、競技場へ帰るという大阪らしい景観を臨みながら走る全コースほぼフラットな非常に走りやすいコースとなっています。
 
 アップジョグで体調や脚に異常がないことを確かめ、わずかに白いものがチラつく曇り空の下スタートラインに並びました。
気分は緊張感よりワクワク感が大。いつもレース前の一週間はレスト重視、ほとんど脚を使わないのでレース当日の体は走りたいウズウズでアドレナリンいっぱい。
 カウントダウンが始まって、いざ、スタート。
競技場内はアウトコースをあせらず走ります。一般の大会とは比較にならないほどランナー数は少ないけれど、インコースに入るとやはり多少の混雑はあります。上手くペースを作るにはアウトコースに飛び出したほうが精神的にもラクです。
トラックを2周した後、場外の散道を1キロほど走ったでしょうか。いつも通り最初の2キロは自分のペースや呼吸、脚の動き等がどんな調子か様子をチェックします。そして今回の目的を実行に移せると判断。
 
 目標と目的は似ているけれど私の中では違います。レースでは目標を設定し、目的を持って走ります。目的を持たなければ目標が明確にならないこともあります。
目標は手が届きそうだけれどその道のりが簡単ではなく、一度では到達できないところにあることが多いです。目的は目標を達成する為に今の自分の実力でできること、実行できることです。
 私にはどうしてもやっておきたいことがありました。
サブスリーのスピードや走り方をレース中で体感すること。これが今回の目的。
4'15/kはサブスリー狙いのペースですが、私は1キロ毎をきっちり刻むことはできないし、また自分はそういうタイプではありません。タイムを見るのは5キロごととハーフ。5キロ毎とハーフのラップ、その横に時刻をテーピングテープに書き、時計をしている腕に貼り付けていました。昨年のリザルトから自分の走り方でできそうなタイム、タイプが似ているランナーのタイムということになるのでしょうか、それを見つけ出しテープに書きました。スタート時からとばせない私はゴールタイムが自分の目標タイムに近い数名のサブスリーランナーの中から、最初の5キロがもっとも遅くてその後のラップに上下が少ないランナーのタイムを選んでいました。
 
 スタートから5キロ、少し速いくらいだったので調整。その後は徐々にペースを落ち着かせてハーフはサブスリー圏内でしたが、ハーフを過ぎ30キロを前にして必ず変化すると覚悟していました。今の実力ではこの先このスピードは保てないと当たり前のこととして受け止めていたので、諦めではなく納得の失速。
 さて、ここからが肝心。粘ってみせる。心肺はまだまだ辛くない。完全に疲れ果ててしまう前に、ゴールまで保てるスピードに少しだけ落とせばいい。残っている脚の余力をどう使おうか考えを切り替えました。タイムではなく走り方が重要。走り方を体で覚えるにはレースが絶好の場。気持ちは最後まで前向きに折れることなく、むしろ面白くなってきた感じでした。
競技場に戻った時、たくさんの声援に後押しされて満面の笑顔で気持ちよくゴール。。

結果ですか?どうぞ、公式HPを開いていただければ出場者全員のリザルト出てますよ。

 今回3時間切りは難しいとわかっていました。いつものようにスロースタートでスピードをコントロールしながら走れば、うまくまとまったかもしれません。3時間は切れなくともベストが出たかもしれません。でも、それではいつもと同じで何かを掴んで終わるということはないだろうと思っていました。次へ進むためにどうしてもやっておきたかったこと、それもレース中にトライしたかったこと、それがサブスリーペースで最初から攻めていくことでした。
もうひとつ、調子がベストでないならないなりに記録を出すこと。
 
 今回のトライがなかったら自分には何が足リないのかわからないままだったと思います。サブスリーはたいへんだ、キツイという漠然としたことしか浮かばず、自分にはそれができるのか、達成したいのかさえも曖昧でイメージが全くわかず、ものすごく遠くて見えてこない、それがサブスリーで自分には無理だと思っていました。もうどうでもいいか、と考えるのが面倒で億劫になることもありました。
それが大阪を走りきった時、ほんのわずかだけれども見えました。タイムはベストでなかったけれど、とてもうれしい結果でした。走っている間は楽しくて、何より42,195キロをあんなに短く感じたのは初めてです。ハーフまで突っ込んだせいですかね?とにかくゴール後も距離的にはまだ走りたいくらいな気持ちでした。
初レースでホノルルを走った時の達成感と楽しさは二度と味わえないと思っていましたが、また新鮮に味わえました。今、走ることがもっと好きになっています。今日の練習は明日もっとラクに走る為。そう思って毎日10年以上走ってきました。これからも明日また走りたいと思えるように練習を積み重ねていきたいです。
はてさて、名古屋はどんなレースになるでしょうかねえ〜。

 ここからは、今大会にまつわるいくつかのお土産話

《えーっ!おーさかまさかの出会い》 
  レース前々日、私は実家に向かいました。
 
 名古屋から一時間ほどの三重県四日市市、周囲は今でこそ住宅が次々と建っていますが、田畑に囲まれ鈴鹿山脈の魅力的な稜線がくっきりと望める片田舎にあります。鈴鹿山脈縦走した〜い。
 ホンモノの瀬古選手に野口みずき選手は三重県出身です。実家のすぐそばには瀬古さんが練習していたというダムがあり、私も帰省時にはトレーニングコースにしています。
私の高校時代の陸上部顧問は、当時自身も短距離選手でソウル五輪代表でしたが、転任先の高校に野口さんが入学してきました。今年のお正月、恒例の陸部OB会で「みずき応援ツアー」の話を先生から伺っていたのですが、名古屋では会えるかな。
前置きが長くなりました。

 さて、名古屋から近鉄線に乗り換えますが、降車の際次の乗り換えに便利なようにと最後尾に乗り込みます。空いている席を探していたその時、目に飛び込んできたものはつくばマラソン参加賞のバック、通称「つくバック」(ホントか?)でもって、そのつくバックからピンクのモールが見え隠れ。「スペシャルぅ〜?」(*スペシャルについては別項で)
そして、私と同じように大荷物。それはどう見たって私には「大阪走ります。」と言っているようにしか見えません。歳は同じくらいかな。フツーの主婦ってカンジなんだけど。。。
とりあえず、隣に座ってチラ見。彼女は携帯に没頭している様子。
 隣を気にしながらも降車駅に到着。名古屋経由ということは彼女もどこか寄る所があるのだろうと思い、「大阪で会いましょう。」と心の中で挨拶。
私は大きなかばんを持ち、リュックを背負い、立ち上がり、扉が開いて足を踏み出し。。。ってオイオイ、なぁぜ?
なぜ、つくバックを持ったあなたが私の目の前に立っているのでしょう?歩いているのでしょう?
そうです。降りちゃったんです。たまたですよ。ね、たまたまここ「近鉄富田駅」のそばが実家なんだ。と思いました。
私はここから更に超、超ローカルな単線「三岐鉄道」にお乗換え〜。階段下りて反対側のホームに渡り、黄色い2両しかない電車を待ちますヨ。これも一緒だったら笑うワ〜。。。

お・お・わ・ら・い。
なんでやねん?つくバックを持ったあなたもこの超、超ローカル単線「三岐鉄道」に乗るっちゅうんかい。
ひぇ〜っ!落ち着こう。まだ彼女が乗ると決まったわけではない。(状況からは乗る選択しかないんですけどね)ちょっと落ち着く為に離れて電車を待ち、発車まで時間があるので後から乗り込みました。1両目を見渡し、2両目に移動。いたっ!!つくバックの彼女。
ここまできたら声かけるしかありません。

 唐突に私:「大阪走られるのですか?」
驚きの彼女:「えっっ!あっ、ハイ」

 名古屋からローカル三岐まで一緒だったことに私たち二人は大興奮。ちっちゃな車両の中で暫し国際レースの話。埼玉在住の彼女は初国際ということでかなり緊張していました。実家に一泊し、翌日近くに住むいとこと車で大阪にゆっくり向かうということでした。こちらのいとこさん、大阪も経験済みでコースも知っているそうな。いとこも国際ランナー、しかも話からすると速そう。どんな一族?DNA?
私の降車駅に到着するわずかな時間で話せるだけ話し、会場で会えることを願い別れました。彼女はもう少し先の山奥まで行きました。

 実はこの偶然の出会いで私のテンションは上がり始めました。この日この時まで今ひとつ気持ちがまとまらない、のらない、ボケたような調子が続いていました。ところが、この数分の会話で前向きになり、「がんばろう」と気持ちが入りましたから不思議です。

《元気な大阪》
 レース前日大阪入り、まずコース下見へ向かいました。
広くデカい長居陸上競技場に集合し、陸連のおっちゃんガイド付き大型バスで下見に行きます。おっちゃんは大阪情報を盛り込みながら、給水ポイントやコース上のトイレ等を教えてくれ関西弁の説明は飽きません。

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 この時の大阪の印象は、元気な街だなということでした。商業施設が立ち並ぶ大通りは、人、人、人。大勢の人で賑わっており、活気があります。飲食店もブランドショップも、大小どこのお店も生き生きしているように見えました。

 私は下見の後、コーチときのこさんに連れて行っていただいた、とあるブランドショップが立ち並ぶ場所が気に入りました。
ここ最近、街中でもこちらのブランドを引っさげた人々をよ〜く見かけます。普通のファッション誌にも特集が組まれていたりして猫も杓子も・・・ってカンジがしますけどね。
あるわ、あるわ、こっちにはひろ〜いmont.bell、あっちにはThe North Face、Marmot にMillet。フロア丸ごと全部アウトドアショップ。江戸一山岳部にとってここはパラダイス。
いいもの見ましたよ。見ただけか?――ほんとに?――さぁ、どうでしょう。

《ここが国際レース》 
 この項では国際レースならではの内容をお伝えします。

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 選手受付は前日のみのことが多いです。これが第一点呼。第二次点呼は当日、最終点呼はスタート前(大阪は15分前)。 
一次点呼では記念品を含め参加に必要なもの一式を受け取ります。
この一式の中身は、ナンバーカード4枚(アップとレース用)、IDカード、スペシャルドリンク用のシールと申請用紙、荷物預け用バックとそれに付ける個人別のキーホルダー、大会パンフ、記念品(Tシャツ、ハンドタオル、携帯ストラップ等)です。
二次点呼ではナンバーカード、アップに使うウェア、レース時着用のウェア上下、タイツからソックス、キャップ、グローブに至るまでチェックされます。ここで問題になってくるのがクラブチームのロゴなのです。
大阪も今大会から厳しくなったようで、ロゴが一定基準を超えていると荷造り用の緑テープがペタリと貼られてしまいます。企業名やメーカー名はとりあえず何でもチェックが入り、私なんかはアップのトレーニングウェアにasicsと入っていることを指摘されました。結局それはチェック対象ではありませんでしたけど。
大阪では最終点呼時にアップウェアやレースに不要なものを専用の荷物預けバックに入れてその場に置いていきます。スタート後にそのバックは更衣室へ運ばれます。

当日競技場内や関係各所に出入りする際には、必ずIDカードを首から提げます。
選手控え室があります。大会によっては、更衣室やシャワー、お風呂が用意されていることもあります。

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アップゾーンでは有名なトップランナーを見ながら、アップできます。
アップ時からTVカメラ、報道関係者、中継車等が並んでいます。
スタート時はきっちりナンバー順。
ゴールで大きなタオル(TVで見るアレです)をかけてもらえます。
レース後、夕刻からホテルで表彰式を兼ねたパーティーがあり、おいしいビールと食事を楽しめます。

そして、なんといってもスペシャルが置けます。(大会によっては限られたランナーしか置けない)
 
スペシャル
 スペシャルとはランナーが各自で用意したドリンクやジェルといった飲食物のことです。
これに対して大会側が用意したドリンクをゼネラルと呼ぶことが多いです。ゼネラルは水かスポドリのみです。バナナやチョコが出てくる大会ってホントは特別だということ、心しておきましょう。

 多くのランナーは注ぎ口が細くなったキャップ付きのプラ容器、お好み焼き屋のマヨネーズ容器と言えばわかるでしょうか。それに自分が普段愛飲しているドリンクを入れ、取りやすいよう、また一目で自分のものとわかるようモールなどで取っ手を付けています。TVでトップランナーが取る姿を見ますよね。
受付時に渡されたシールにナンバーと内容物、設置する地点を書き、容器に貼り付けて申請書とともにレース当日決められた時間までに提出します。設置できるのは大阪の場合、スタートから5キロ毎40キロまでです。すべての地点に用意すると8本というわけです。ゼネラルとは別にスペシャル用のテーブルがあり、さらにナンバーの末尾番号で分けて設置されます。
私は主にアミノ酸とクエン酸系のドリンクやジェルを15キロ以降から全てに置きました。
スタートが12時過ぎでハンガーノックが一番心配だったので、ドリンクとジェルを混ぜたスペシャルが効果大でした。

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お別れパーティー
 レース終了後のパーティーは、飲み放題食べ放題のバイキング立食。
レース以上に女の戦いです。
すごい勢いで食料争奪戦。。。
慣れた人は、仲間と手分けしてうまくやってました。
私のようにまずはビールで喉を潤し・・・なんてことをしているとたちまち出遅れてしまいます。
おかげで何でもいいから短い列に並んだ結果、しょっぱなからカレーでした。でもまぁ、はらぺこだったので世界のカレー3種類ともいっぺんに食べてしまいましたが。
デザートに行き着かなかったのが残念無念。

 パーティーでは、例のつくバックの彼女にお会いしました。他の三重県勢ランナーとテーブルを囲んでおりました。このメンバーがすごい。まず、彼女のいとこさん、こちらは当然サブスリー、でお次は今大会最年長ランナー、60歳を超えてます。そして、57歳で初国際のランナーや2時間50分を切り、今回15位のランナーなど、ツワモノぞろい。住んでいる地域からするとおそらく練習場所は起伏が多い。今度帰省したときには練習会に参加させてもらおうと思い、アド交換しました。
次回は名古屋で。


《不安あり、ハプニングあり、色々ありでありがとう》 
 大阪入りの前に実家へ寄ったのはレース準備をゆっくりする為でもありました。

 まずは、当日のユニフォーム準備。
天候や気温に備えて直前に対応できるよう数種類準備します。必要書類などもすぐ出るところに入れて準備万端。
 次に、シューズの準備。
私は練習時から長距離を走るといつも決まって足の指、爪、足裏にトラブルを抱えます。そのトラブル解消とフォーム改善を兼ねて年明けにシューズのサイズアップをしました。が、しかし、これがなかなか足にフィットしないのです。今までほぼピッタリサイズだったものを1cm以上大きくしましたから、違和感がありなんだか若干重たい気もしていました。足さばきとマッチしません。このニューシューズと今までの慣れたシューズの二足を用意していました。どちらもモデルはasicsのTarther。迷っていました。
 始めに、ニューシューズでジョグ。
すると・・・「ん?走れる」それまで感じていた違和感がありません。では、もう一方のシューズ。こちらも違和感はないけれど、途中絶対に足がしめつけられて疲れると思いました。何度か交互に履き替えた結果、ニューシューズで走ることに決めました。シューズを新しくして約3週間、ようやく足が慣れて感覚が変わったようでした。

 その他、数日前にアバラを打ち付けて「折れたか」と思うくらい痛かったことも、息子のトラック用スパイクのピンを踏みつけてチョイえぐれてしまった足の裏も走っていれば気にならなくなっていてどうにか大丈夫なことがわかり、不安材料が一つ一つ消えていき状況が動いていました。
 
 やれやれ、心配していたシューズの準備もOK。ホッと一息して、お次は時計の確認。ここで思いもよらぬハプニング。

 ジョグ前にペースやらラップやら何やら色々と私としては珍しく細かいセッティングをしていました。
ところが、“battery low”を訴えるのですよ、ガーミンさんが。えっ?なんで?
再度充電しようとすると、“complete” 充電完了の表示。セッティングもちゃんとできています。もしもし、ガーミンさん、どうなさいました?
どうやらラップやスタート操作をするとバッテリーが落ち、そのうち時刻すら表示しなくなってしまうことが判明。
あ゛〜マジですか。これまで散々放ったらかし、じゅうぶんな機能を発揮させず大事にしなかった、そのバツなのか。ガーミンさんがへそ曲げました。ガーミンさんの仕返しです。報復です。こんなことって・・・あるのです。(泣)原因ご存知の方、教えてください。
どうしよう。。。そうだ、メール、メール。「コーチィーー、きのこさぁぁ〜ん、HELP ME〜。」というわけでお二人から時計を貸していただけることになり一件落着。ギリギリセーフ。
 
 ようやくゆっくりお風呂と夕飯を済ませ、前項で触れたラップタイムテープを作り就寝、ぐっすり眠りました。
 翌朝、母が早起きして用意してくれた朝食を食べて大阪へ向かいました。

 自宅では、何かと慌ただしく、集中して準備することがなかなか難しいです。私のやりたいようにさせてくれ、留守中の家事を引き受けていただいたタケさんに感謝。いつもありがとね。
 実家では好物でおなか満足。座ってるだけでご飯が出てくるってイイ。両親に感謝。名古屋は見に来てね。
 足のサイズを測って、専門家に相談しながらシューズを新調しようと思ったのはカズさんのレポで「アスリートクラブ」のことを知ったからです。カズさんに感謝。ありがとうございます。
ちなみに、インソールは今回間に合わなかったので名古屋でお初です。
 コーチときのこさん、お二人には大阪でたくさんお世話になりました。山でもロードでもいつもホントに心強いです。豪華なお部屋でちょっぴりセレブ気分。ありがとうございました。
 レースの朝Nogaさんのメッセージ、元気出ました。ありがとうございました。
 眠くて寒い日曜の朝も、練習に向かえるのは江戸一メンバーがいるから。江戸一ありがとう。
 Kランナーズのみなさん、いつもお世話になってます。声援よく聞こえました。ありがとうございました。
 沿道のおっちゃん、おばちゃん、迫力の応援サンキューです。大阪気に入ったでえ〜
 
 偶然の出会いあり色々ありでランの神に感謝。

 私のレポを読んでくださったみなさん、ありがとうございました。


posted by 江戸一RC at 09:01| Comment(7) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大阪お疲れ様でした。
レポート執筆もお疲れ様でした。これだけ書くの大変だったでしょう?^^

今シーズンから横浜が厳しくなってしまいましたが女子は一つの記録で全部の国際に出られるのが本当に羨ましいです。
僕は別大しか知りませんが、横浜国際や今回の大阪レポを読む限り、別大の方が圧倒的に市民レースっぽい緩い感じです。
去年よりも今年の方がもっと緩くなってる気がしました。どんどん市民化しちゃうんだろうな〜。

いよいよサブスリーチャレンジですか。
恐らくかなりハードルが高いし厳しい挑戦になると思います。
こういうところまで来ると挑戦レース一発にピーキングを合わせるのも難しいし、それを差っ引いてもクリア出来る実力を身に付けないと確実じゃないですよね。
僕も今年はダメでしたがまだまだ福岡を目指して挑戦を続けます。

名古屋は一気にチャレンジですか?
それとももう一発何かを確かめるレースにするのでしょうか。
どちらにせよ、江戸一初の女性サブスリーランナー(ちょっと前までは全然考えられませんでしたよ!)誕生を期待しています。
オリンピック代表も物凄く気になりますが、もう一つ楽しみが増えました。^^
Posted by シゲ at 2012年02月25日 19:49
長編おつかれさまでした!
しーさんの文章がなんとなくタケさんと似ていて面白かったです(笑)

市民ランナーでは時計見ないで走る人たまにいますが、しーさんほどの走力では珍しい気がします。僕は真逆で日頃の練習から1kmLAPをとっていますが、それぞれ長所短所ありますね。
よく「LAPタイムに惑わされず体の声を聞いてペース配分しろ」という話を聞きますが、特にレースにおいては後半に自信が無いランナーほどそれが出来ていない気がします。僕も2010年つくばではそれで失敗しました。「体感」を頼りに走ってベストパフォーマンスを出せる落ち着きがあれば理想ですけどね。
サブ3はとてつもない偉業ですが、そこを明確に目指す勇気はすごいです。悲願達成期待してます!
Posted by joe at 2012年02月28日 07:59
しーさん
こんにちは!というか大阪のパーティでご挨拶させて頂きましたね。「つくバック」の従姉妹のKです。

偶然にHPを発見しちゃいました。
ナゴヤでもお会い出来るでしょうね。実家に帰って来られた時、機会があれば練習しましょう。

Posted by hapichi at 2012年02月28日 08:51
皆さん、コメントありがとうございます。
hapichiさん、見つけていただいてうれしいです。
またblogにもお邪魔しますね。

周りに刺激を受ける仲間がいて私はきっと恵まれていますね。
自分も真似をしながら、できることは取り入れていろんな経験をし、引き出しを使い分けられるランナーになりたいと思います。
Posted by しー at 2012年02月28日 21:33
瀬古さんが三重県出身とは以外でした。元野球部だったことは聞いたことがあります。
※是非ともサブ3達成して,横浜行きましょう!
Posted by ニセモノです at 2012年02月29日 22:17
会の名前を聞いてたので、たまに見てます。
あのローカルな三岐線での奇跡の出会いで、私も緊張がほぐれ、嬉しかったのですよ!
もう来週は名古屋、またお会いできますね。
Posted by つくバック at 2012年03月01日 10:26
大阪のラップ見たときにいつものしーちゃんの走り方と違うなと思いました。ちゃんと目的持って感覚掴めたのは良かったですね。

この感覚を名古屋で活かせるよう頑張って下さい。簡単にはいかないのはわかっています。だから面白いし、達成したときの喜びは大きいんですね。ビールも旨いし・・・(笑)

「アスリートクラブ」、ちょっとは役にたったようで嬉しいです。

名古屋も本当は応援行きたいですが、「京都マラソン」と重なり残念です。

お互いいいレースができるよう頑張りましょうね!!
Posted by カズ at 2012年03月03日 16:22
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