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2011年12月06日

大会レポ『エコシティー第31回つくばマラソン』by あお

1年を懸けフルマラソンに挑戦
by あお

私は2009年4月に岐阜より転勤で東京に来た。当時の私の体重は63kgでまるまるとした体型でとてもフルマラソンを走るなど考えてもいなかった。
カズさんが走っていることは会社でも有名で、私もカズさんに刺激を受け2010年ごろから走るようになった。
そんな中、カズさんから江戸一ランナーズを紹介され、今年の一月に七福神巡りに初参加し4月に入部を決めた。「よし俺もいつかはフルマラソンに挑戦するぞ!」との思いで少しずつ練習を行い10kmを走れるようになり、2月には愛知県犬山市の犬山シティーマラソンのハーフに初挑戦した。
犬山のハーフマラソンでは2時間切りを目標に練習をしたが、はじめは足のふくらはぎが、次に膝、足首、股関節と順に痛いところが変わっていった。結果は1時間56分15秒と満足する結果であったが、その時はそれが精一杯の力であった。
4月には霞ヶ浦マラソンでフルマラソンデビューをするつもりであったが3.11の大震災で中止になりこれといった長距離の大会には参加できないできた。

【フルの課題】
今回、つくばマラソンに臨むにあたりまずは20km、30kmを走れる体力つくりが課題であった。4月頃までは20kmも走ると足のどこかが痛み出し結局は30kmも走れなかった。
7月頃までは週に15km×2日(土日)を走り、8月頃からは毎日10kmを走りこみ体力を作った。9月頃には少し体力もつき体重も63kg→60kg→58kgと少しずつではあったが落とすことが出来た。

【大会前】
日々の練習のまとめとして2週間前に30kmの練習をしたが、結果は足の裏が痛み出し27kmで断念。後はバスで帰宅となった。
大会まで後2週間、足の痛みをとることを最優先にして練習を控え、シップで何とか痛みをとった。

【作戦】
作戦といっても無いに等しい。知識、経験、技術も無いのだから、ただ江戸一の仲間と一年を懸けて練習をしてきたことだけが心の支えで、実際には大会当日の朝に足の裏、足首、膝、股関節にシップをはり、大会直前には鎮痛剤を飲んだ。後は早く寝て体調を整える程度であった。

【本番】
大会当日は快晴で少し肌寒かったがマラソン日和となった。
8時前には開場入りをしたが、江戸一の仲間が集まっておりにぎやかであった。
スタート間の団欒の中でRYOTAさんからエレキバンみたいな磁気のシールを足攣り防止で貼ったもらい、チーバさんからマメ防止でクリームをもらった。そんな中「みんなも走ると必ずどこかかしら痛みがでて、その痛みとの戦いダヨ」聞きみんなが自分と同じであることを知り、少しホットした。

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【スタート】
スタートまではアンジーさんと一緒にG組みスタートであったたが、スタートするとすぐに見失ってしまった。その後はチーバさんの「はじめの10kmはウォーミングアップのつもりでゆっくり走ること」のアドバイスを心に言い聞かせ1人黙々と5時間のペースランナーについていき、10kmを過ぎることに抜いて次は4時間半のペースランナーを目指すがなかなか見つけることが出来なかった。そんな時、後ろから「あおさん頑張れー」のアンジーさん声、そして抜いていった。「よしアンジーさんについていくぞ!」と必死に離されないように付いていき4時間半のペースランナーを抜くことができた。

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【折り返し】
途中、すれ違いを期待して江戸一の仲間を探すがなかなか見つけることが出来なかった。
やっとのことでNogaさんを見つけ声をかける。仲間と会うとなんだか力が湧いてくる。
20kmを過ぎると疲れが出始め、足が痛み、エネルギー切れになり始めた。
エイドではアンパンやバナナが配られており、私はアンパンのカケラ3つを手に取りゆっくりと食べ、水分補給をした。「これで大丈夫。エネルギー補給はした」自分に言い聞かせアンジーさんについていく。足の痛みは鎮痛剤を走りながら飲み何とか我慢した。

【35kmの壁】
マラソンには35kmの壁があると聞いていた。しかし自分には30kmで壁が大きくのしかかってきた。経験したことの無い距離。疲労と痛みで心に弱音が出てくる「苦しいー」「疲れた」など様々である。あーこれが35kmの壁なのかと心が折れそうになる。あと12km普段であれば1時間で走れる距離、「あと一時間と少し頑張らなくては、まだ4時間半のペースランナーは後ろだ!このまま行けば4時間半は切れる。」
すると沿道の子供と“ハイタッチ”なんだか力がわいてくる。大目標の4時間半を切るぞと心に決めあと7km、あと5kmと進んだ。

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【ラストスパート】
あと数キロのところで最後の難所?陸橋の上りがあった。歩いた方が早いぐらいのスピードで走り何とか橋を上りきると、とうとう止まってしまう。屈伸をするが足がつりそうになる。「ここで歩いたら4時間半はもちろん、走れなくなってしまう」心が悲鳴を上げるが最後の力を振り絞りまた走り出した。
しかし、スピードは超超スローで後から来る女性、年配の人などほとんどの人に抜かれていく。悔しいがなんともならない。みんな最後まで力を持続できているのが不思議であった。
やっとの思いで競技場にはいる。普段であればラストスパートをして何人かは抜くが今回は疲労困憊。すると「あおさんガンバレー」と、きのこさんの声。もう一度力をもらい最後の力を振り絞りゴールした。

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【完走】
フルマラソンを終えると無性にお腹が減った。配られたジェルとポカリを一気に飲み干し完走記録場所へ。タイムは4時間20分19秒「やったー4時間半切りだー」心の中で叫ぶ。
自分としては大満足の結果に、走り終えたヘロヘロの体と充実した心が不思議な感じであった。「今度はどこで4時間を切るかな!」そこにはもう次を考えている自分がいた。


【最後に】
今回のマラソンでは江戸一のマラソン仲間の応援やアドバイスがあり完走できたと思います。仲間と一緒に走る楽しみ、初フル3人組(私、アブさん、ニケさん)4時間半を切りよい結果が出たと思います。
また、テントやスープなど有難うございました。
最後は北千住の宴会とても盛り上がり色々な話が聞けてこれまた楽しかったです。
本当に貴重な体験が出来ました。心から有難うございました。

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posted by 江戸一RC at 19:06| Comment(6) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あおさん! 初フル4:30分きりおめでとうございます!

 後半30キロ以降の苦しさがとっても良く伝わってきます! でも一番きついこの30キロ以降を本当に頑張って粘ったんですね。素晴らしいで〜す。

 フルマラソンは苦しいけど、走ったあと必ず次のレースの事を考えてしまう楽しさ(?)があります。

 次は是非サブ4目指して頑張って下さ〜い!

Posted by ハジ at 2011年12月07日 08:06
初フル完走&サブ4.5おめでとうございます!
最後まで粘りとおせたのは夏の走りこみの成果が出た感じですね。
内容も結果もすばらしいです^^
サブ4のときは心の中でなく、声を大にして叫んでいいと思います!
また共に走りましょう。
Posted by RYOTA at 2011年12月07日 16:50
初フル完走おめでとうございます。

僕の初フル挑戦は風邪を引いてしまったこともあり途中リタイアでした。
完走出来るだけでも凄いのに目標タイムまで達成とはお見事です。
サブ4は割と目の前にあると思いますよ。
(少しダイエットするだけでイケちゃうかも。笑)

どんどん目標達成が難しくなってきますが達成した時の喜びはその何倍も大きくなってゆきます。
市民ランナーですから当然出来る範囲になりますが楽しんでどんどんやってゆきましょう。
Posted by シゲ at 2011年12月08日 18:25
初フルで完走おめでとうございます。

サブ4まであと少しですね。

陸橋の登り、
しんどかったですね。
あれは誰でもしんどいです(笑)
Posted by 隆明 at 2011年12月09日 10:15
大幅な目標達成おめでとうございます。
読んでて自分の初フルのことを思い出しました。
つくばは折り返しのランナーとすれ違えるからいいですよね。
また来年も一緒につくば走りましょう!
Posted by Noga at 2011年12月09日 19:59
初フル完走おめでとうございます。

あおさんの背中を追いかけ追い越しまた追い越され・・・
最後は「あおさんには負けたくない」という思いで走っていたら目標以上のタイムで走れました!あおさんのおかげです。
あおさんと走ると良いタイムがでるかも(笑)
また一緒に走りましょう。
Posted by アンジー at 2011年12月10日 21:47
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